てるてるプロジェクト


太陽の力をもっと地域に。

プロジェクトの目的と概要

降り注ぐ太陽の日差しは、私たちに元気と活力を与えてくれるだけではなく、生活に欠かせない電気を生み出す力としても利用ができます。太陽光エネル ギーは、発電の過程で燃料を燃やす必要がないため、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出せず、環境にやさしいエネルギーといえます。

「てるてるプロジェクト」は、地域の人たちにもっとこの太陽光発電を身近な存在として知ってもらうとともに、私たち会の会員と一緒に、自ら積極的に参加して地域の環境活動に貢献していく機会を提供することを目的とした、市民参加型の太陽光発電施設設置運動です。

札幌市円山動物園「てるてる発電所」

このプロジェクトの第一号として、平成16年10月、札幌市円山動物園内にソーラーパネルを使った太陽光発電所「てるてる発電所」を設置しました。「動物科学館」の屋上に設置されたソーラーパネルは、65枚。住宅二戸分を賄う5キロワットの発電能力を持っています。

ソーラーパネルは、多くの札幌市民、企業からの寄付で購入しました。「てるてるプロジェクト」と名付けられたこの活動は、4年前から活動をスタートさせて 実現したものです。では、なぜ「動物園に太陽光発電所なのか」?これは子供からお年寄りまで多くの市民が訪れる動物園という場所が「地球の自然生態系」と 「地球温暖化ガスの排出削減」という地球環境を考える最適な舞台との発想から生まれたものです。

世界中から集まった動物を見ながら、動物達の故郷がどんなところか、その故郷の様子はどんなふうになっているのか、イメージが膨らむと良いですね。動物も 人も長く地球で暮らしていくためのひとつの提案として、太陽の光で電気が作れることを多くの方に見ていただきたいと思いました。

動物科学館の中にある羽化設備で、卵からひよこが生まれます。「てるてる発電所」の太陽の電気で、新しい命が誕生しています。機会がありましたら円山動物園に遊びに来てくださいね。

プロジェクトにご協力いただきました多くの方々と事業者に深く感謝申上げます。


「てるてる発電所」設置概要

  • 太陽光パネル数:2100枚程度
  • 年間の二酸化炭素発生抑制量:2.38トン-CO2
    (300本のぶなの木の吸収量と同じ程度です)
  • 設置場所:札幌市円山動物園 動物科学館屋上
  • てるてる発電所の効果(子ども向け、PDF形式、545KB)プロジェクトの協力呼びかけと同時に、タイムカプセル企画「未来への手紙」を募集し、多くの方々からのお手紙をいただきました。これらの手紙は、タイムカ プセル「かぶとSUN」、「フューちゃん」、「ゆめたま」に収めて、動物園で保管され、2014年10月1日に開封イベントの実施と送付先への発送を行う 予定です。

※このプロジェクトは、地球環境基金(独立行政法人環境再生保全機構)の助成金を受けて実施されました。

プロジェクトに関するイベント報告

  • 現在のところ、情報はありません。