12月20日の放送


気温がぐんぐん下がっています。最近ゆたんぽを使い始めたらぐっすり眠れるようになったという市村さん。おまけにもうひとつ上をいくには、そのゆたんぽ の袋の中に下着を入れておけば、朝寒い想いをしなくて済みますよという新保さん。実はいまウェブ上で、『省エネコンテスト』というのをやっています。紹介 したような省エネまめ知識がいっぱい見られますよ。チェックしてね。

さぁ今日は先週行われたセミナーの報告をしたいと思います。今回は100名以上のご参加がありました。ありがとうございました。前半では北海道大学大学 院工学研究科教授の長野先生が学術的な専門のお話をしてくださったり、石川先生からは太陽光発電ビジネスの現状について、続いて屋根を専門にしている会社 の小林さんのお話、ミサワホーム北海道で太陽光住宅の研究をされている近藤先生のお話を伺いました。
長野先生は太陽光を電気に置き換える発電効率は、寒ければ寒いほどいいとお話くださいました。本州での暑い日は屋根が70度にもなりますね。そうなると 発電量はがくっとと落ちるわけです。太陽光は北海道の寒冷地にとても適しているというのがよくわかるセミナーでした。後半のパネルディスカッションでは 私、福津も参加させていただきましたので今日はその報告をいたします。

北大の長野先生のお話を伺って、日中は余った太陽光を売電をし夜は深夜電力を使うようにすれば、環境に優しい電化生活も可能なんだなと感じました。その 後の石川先生は、いま太陽光パネルをつける家が60軒に1軒という数字をおっしゃって、思ったより多くて驚きました。実は新築のモデル住宅を見るのも大好 きだけど、中古住宅のチラシを見るのも大好きな私。今後は、築何年で坪単価いくらという情報の他に、太陽光パネルの有無や、最大発電量はいくらといった情 報を掲載した中古住宅も出るようになるなとワクワクしたんです。ところがその後の小林さんがパネルの耐用年数が平均20年とおっしゃった。では、さっきの 話に戻すと中古物件のチラシに太陽光パネル有りの情報が書いてあった場合、築10年なら「買い」だなと。だってあと10年使えるということですものね。で も電化製品って何でも、古くなると新品の頃より効率が落ちてきますよね?だとすると築10年の物件を購入したとして、それから先の発電量やメンテナンスの 事を考えるとどうなんだろうと興味を持ちました。その後の近藤さんが紹介した清田区の「ヒルズガーデン」のお話も面白かった。街づくりを整備の段階から、 電線を埋没したり太陽光パネルをつけた住宅を集めたという先進的なエリアの話。それならせっかくある程度まとまって太陽光の住宅があるのだから、その地域 だけ特別にテストケースで売電価格を「2倍」くらいにしてもらって(!)、どの程度まかなうことが出来るのか見てみたいと思いました。一定期間でもいいか ら電力会社さん、是非一度協力していただけませんか!?

さて来年は1月25日(金)にシリーズ最終章になるセミナーを行います。会場は札幌国際プラザ3階のコンベンションホールです。
太陽光パネルも最近は壁材や屋根材のように建材として進化しつつあって、「お洒落」「格好いい」という観点で導入が進んでいます。家を建てるときの楽し みが増えるんじゃないかいう事で建築デザインの方をお呼びしています。技術的な部分でもいい話が聞けますし、何しろ最後のセミナーなので、会場からの少々 突っ込んだ話にもしっかりお答えできるような特別な講師の方を東京から4名お呼びしています。太陽光に関する最新の情報が聞けるんです。リスナーの皆さん で、これから住宅をお考えの方、それから何か問題を抱えている方の相談にも乗れますので今まで参加できなかった方も是非いらしてください。