7月26日の放送


発電日和にはしゃぎながら番組はスタート。この日の道新では新保さんの「ひまわりの種の会」が行っている自然エネルギー普及のための様々な活動が紹介さ れました。京都議定書では二酸化炭素を減らしていきましょうと具体的な数字も出ていますが、減るどころか増えていく一方です。私たち一般消費者は、省エネ 家電を使うようにしたり、こまめに電気を消したり、出来ることから取り組んではいますがそれだけでは足りません。もっと積極的に自然のエネルギーを利用す ることで石油や石炭などを使わずに済むような、根本的な部分を少しづつ変換していく時期に来ているんじゃなか。「ひまわりの種の会」の活動にはそんな想い が込められています。

さて、そんな新保さんは私の憧れの戸建住宅にお住まいですが、自身が家を建てるときはまだ住宅に対して省エネという意識がなかったと反省しているそう な。たとえばモデル住宅に行くと、どうしても女性はキッチン回りやインテリアを見てしまう。でも冬の間、雪で屋根が傷んでしまうとか、水はけが悪くなって 家全体が痛んでしまうとか、自分で家を立てる時にそこまで考えが及ばなかった。及ばなかったことで後のメンテナンスにまとまったお金がかかってしまう訳で すね。おまけに毎月かかってくる電気代やガス代が自然エネルギーのものであったら、お金もかからないし二酸化炭素も出さなくなるんじゃないか。工夫すれば 生活そのものを、根本的にシフト出来るんじゃないか。

そんななか環境省の公募事業があって、新保さんがこのような考えを応募したら、北海道で唯一「ひまわりの種の会」が採択をいただいて、環境省の委託事業 としてこれから2月の末まで活動していくことになりました。2月までに5回ほどセミナーを計画していまが、第1弾は9月29日(土)バスツアーを計画して います。これは石狩市に太陽光発電のパネルを製造しているメーカーを見学したり、実際にこのパネルを屋根につけて、発電や融雪をしているお宅を見学したり するツアーです。途中で太陽光発電キットでソーラーカーを作って、自然エネルギーの仕組みを楽しく知る時間も。親子で参加もいいですね。第2弾からは帯広 の事例を見に行ったり工場見学をしたり。その後札幌市内でのセミナーも企画しています。決まり次第番組でも紹介していきます。ご期待ください。

今回、この事業を受けるにあたり、地域で協議会をつくるという条件があったそうです。協議会なので一部の企業に偏らず、行政も交えNPOも入って、第3 者的な視点で事業を進めていくという条件らしい。その協議会は「ゼロカーボン住宅普及促進委員会」と名づけられました。「ゼロカーボン」って馴染みがない ですがようするに、二酸化炭素をゼロにするための住宅を広めていこう、という事らしいです。太陽光パネルの寿命はとても長くなったので新築の方には是非ご 検討いただきたいし、リフォームをお考えの方にもセミナーなどご参加いただきたいです。二酸化炭素排出を下げるというのは小さな事の積み重ね。既存の住宅 に太陽光パネルの屋根をつけるなどは大変な技術と聞きますが、二酸化炭素を減らすための技術提供や市民向けの意識改革をしていくのはとても意味のあること だと思います。

アップルでCDデビューした福ちゃんの「平岸追分」とセット販売で、新保さんと市村さんのデュエットによる「自然エネルギー音頭」を作りたい!とひと盛 り上がりして、この日の放送は終了。