「W圭子の夢は夜ひらく?!」を開催しました


さっぽろ環境インタープリター養成講座2017の一環として、公開講座を開催しました。

今回は、札幌市中央区にある鴨々堂(古民家カフェ)をお借りし、石川圭子さんと磯貝圭子さんの「ダブル圭子」さんを講師としてお招きして、魅力的なお話をしていただきました。

石川圭子さんからは、「都市型自然エネルギーの実践」をテーマにお話をいただきました。
建築物の耐用年数は何年か。という問いかけから始まり、柱として使われている木材の質から建築物解体後のリサイクルの話しへと、建築の歴史に伴って大きな時間が動いていきます。
はっとさせられたのは、現在繁栄している都市の姿が、建築物の耐用年数が過ぎた頃にどのような変化をもたらすか、というところでした。
建築、インフラは先を見据えた仕組み作りと持続可能な計画が必要である事を学びました。
古民家の鴨々堂を舞台に実践・研究中である、「都市でも利用できる」ペレットストーブ、ロケットストーブ、小水力発電等の様子について、とても興味深いお話を伺うことができました。

磯貝圭子さんからは、「女優が伝授!伝え方の秘訣」をテーマにお話をいただきました。
目を閉じて周辺の音を意識するところから講座が始まりました。
「音」に意識を集中することで、人の話に集中する素地ができるとのこと。
次に役者訓練で使われる手法によるワークショップへ移行。
まずは「最近印象に残った出来事」について、ペアになった相手の話をお互いによく聞き合います。
そして、その聞いた話を「自分が最近経験した話」として参加者全員の前で発表。
他人の話しを理解しながら聴く姿勢と、共感する事、分かり易く他者へ伝達するポイントを学ぶことができたと思います。
最初は不安げだった参加者の表情が、講座の終わりには輝く笑顔になる講座でした。

場所をご提供下さった鴨々堂さん、ありがとうございました。