夏休みの宿題


佐藤です。
私はルミルミではありませんが、
代打を頼まれたので書きます。

環境活動団体の会員が言うのも変なのですが、
私は常々環境問題に関して、
「夏休みの宿題」なのではないかと思っています。

夏休みの宿題って、
最終日にバーッとやる方が多いですよね?
CO2もエネルギーも、
「いよいよ限界だ」というところになって、
人類はバーッと対策を打つように思います。

こつこつ計画的に宿題をやる小学生が少ないように、
「計画的に石油を使って、長い間もたせました」という人類は
想像がつきません。

つまり言いたいのは、
世界と個々人は似ているのではないかということです。
「そんな単純ではない」と反論される方もいるかもしれませんが、
環境問題は個々人の経済活動の集積です。

個々人が便利な生活を手放す気にならないと、
世界レベルの対策は抵抗が大きくてできないでしょう。
個人がそういう気になるのは、
「いよいよ限界だ」と身に迫って感じられたときだと思います。

もちろん、
「自分、計画通りに動けるっす」というストイックな人間ばかりなら、
計画的な世界もありうるのでしょうが。

でも、
夏休みの宿題を最終日に全部するのは苦しいですよね。
環境対策もギリギリでやると大変苦痛を伴うと思います。

そうならないためにはどうするか。
個人レベルにひきつけて考えればいいと思うのですが、
「できることから初めて、
少しずつ増やしていく」
のが良いと私は思います。

(と書きながら、
私自身は夏休みの初めに全部終わらせるタイプだったりしますが)