欧州環境事情「日照時間の少なさはマイナス要因?(ドイツその2)」


太陽光発電ということを考えた時に気になるのが日照時間
ではないでしょうか。日本の各地の日照時間を比較した
こんなページを見つけました。

http://ecolifejp.fc2web.com/reform/nishoujikan.html
(各地の日照時間の比較)

これによると、北海道・札幌は年間の日照時間が1774時間
で36位だそうです。ちなみに、1位は山梨県・甲府市(2128時間)
、以下高知県・高知市、宮崎県・宮崎市・・・と続きます。

日本の中でも日照時間が少ない札幌は太陽光発電には
向いていないのでしょうか?

ここで、太陽エネルギー利用先進地といわれているドイツの
フライブルク市の日照時間を見てみましょう。フライブルク市の
年間日照時間は1740時間です。何と札幌よりも短いのです。

フライブルク市では、「エネルギー自立都市をめざす」という
コンセプトのもとで、太陽光発電を始めとする新エネルギーの
導入が積極的に進められました。そして、ヨーロッパの中でも
先進地といわれるようになったのです。

新エネルギーを考えるときには、気象などの条件ももちろん
大事な要素ではありますが、地域としてどんなエネルギー利用
を目指すのかというビジョンがまず必要なのかもしれません。

(は)