さっぽろ環境インタプリター養成講座2016 最終回講座


最終回

さっぽろ環境インタプリター養成講座2016もいよいよ最終回を迎えました。

前半は、「地球温暖化が及ぼす食への影響~変化する食環境、これからの北海道の姿を知る~」と題して、北海道立総合研究機構 道南農業試験場長の、加藤 淳様にご講演をいただきました。
(直前に、どさんこワイドの取材を受けていたそうで、19日に放送されるそうです。要チェック!)
道総研では、北海道の農業が2030年代にはどうなっているのかを予測し、それに向けての対応策の検討を行っていて、その内容についてお話をいただきました。
気候は、温暖化により春・秋で気温上昇の一方、夏は多雨になるため、農作物には様々な悪影響が出てくるとのこと。
農業王国である北海道にとっては、非常に大きな問題となることが、改めて分かりました。

後半は、「ZOO~っと仲良し。動物と人間~成功するインタープリテーションの秘訣とは?~」と題して、札幌市円山動物園参与(前旭川市旭山動物園長)の、小菅 正夫様にご講演をいただきました。
人類の有史以来、動物園は人類にとって欠かすことのできない存在だった、という歴史から、現在の絶滅が危惧される野生生物たちの現状まで、非常に多岐にわたるお話でした。
そして、「今回の講演にあたり”インタプリテーションとは何ぞや”と思って調べてみたところ、旭山動物園で試行錯誤してやっていたことが、まさにそれだったのだ、という事が分かった」という事で、様々な事例を交えつつ、インタプリテーションの本質を鋭く突くお話は、まさに圧巻でした。
環境インタプリターとして、目からウロコの内容だったと思います。

今年は運営の不手際で、認定証の授与式を行うことができず、大変申し訳ありませんでした。 認定証は郵送にて皆様の元へ届けさせていただきます。
今回、1年間受講された方向けの認定証に加え、2年間受講された方向けには「ゴールド認定証」をご用意させていただきました。
また、認定基準に到達しなかった方にも「出席証」をご用意いたしました。

終了後には、受講生とスタッフを交えた打ち上げも行い、今年の講座を振り返るとともに、今後の展開についてもいろんな意見が出て、非常に盛り上がりました。 (参加してくださった受講生の方へ、認定証の授与も行いました)

来年度もより一層の充実を目指して参りますので、皆様のご協力・ご参加をよろしくお願い申し上げます。