北海道の環境教育予算

雑誌に載っていた北海道庁の平成18年度予算を見ていたら、
「環境教育ステップ・アップ事業」とあって、
気になったので調べてみました。

北海道平成18年度予算
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/zsi/zaisei/18-1/18gaiyou

■環境教育ステップ・アップ事業費
 地球温暖化や廃棄物問題など、
 日常生活や事業活動に起因する環境問題の解決に向け、
 環境保全意識を持ち主体的に行動する人づくりを進める。
 ○親子参加の体験型環境学習(15回)
 ○環境教育絵本の作成(1000部)
 5,000(千円)

道庁も環境教育絵本を作るみたいです。
どんなの作るのか楽しみです。

(佐藤)

欧州環境事情「日照時間の少なさはマイナス要因?(ドイツその2)」

太陽光発電ということを考えた時に気になるのが日照時間
ではないでしょうか。日本の各地の日照時間を比較した
こんなページを見つけました。

http://ecolifejp.fc2web.com/reform/nishoujikan.html
(各地の日照時間の比較)

これによると、北海道・札幌は年間の日照時間が1774時間
で36位だそうです。ちなみに、1位は山梨県・甲府市(2128時間)
、以下高知県・高知市、宮崎県・宮崎市・・・と続きます。

日本の中でも日照時間が少ない札幌は太陽光発電には
向いていないのでしょうか?

ここで、太陽エネルギー利用先進地といわれているドイツの
フライブルク市の日照時間を見てみましょう。フライブルク市の
年間日照時間は1740時間です。何と札幌よりも短いのです。

フライブルク市では、「エネルギー自立都市をめざす」という
コンセプトのもとで、太陽光発電を始めとする新エネルギーの
導入が積極的に進められました。そして、ヨーロッパの中でも
先進地といわれるようになったのです。

新エネルギーを考えるときには、気象などの条件ももちろん
大事な要素ではありますが、地域としてどんなエネルギー利用
を目指すのかというビジョンがまず必要なのかもしれません。

(は)

エコライフ10万人宣言

今日はフリーマーケット会場に出向いて、「エコライフ10万人宣言」
宣言者募集、という活動をしてきました。
「エコライフ10万人宣言」とは、札幌市で取り組んでいる
地球温暖化防止啓発事業です。
大人の場合は20項目ある環境行動のうち、5項目以上に宣言をして、
日常の生活の中で環境行動を心掛けて地球温暖化防止に取り組みましょう、
という働きかけをするものです。

現在10万人宣言の呼び掛けで、約7万人の宣言者になりました。

その20項目(おとなバージョン)の中に、
「リサイクル品等の環境に優しい商品を購入します」
という項目があります。

はい~。
買った、買った、今日はたくさん買っちゃいました!
娘の服、4段引き出しの棚、帽子、アクセサリー、漆塗りの骨董品、ナベ敷きタイル…
リサイクルびんぼーです。(でも、やっぱり嬉しい)

同行したヒロセ曰く。
「男はフリマにあまり興味ないんです」
なるほど。
男性の姿はほとんど見かけません。
そう言われてみれば、男性は自分の趣味に関心が強いけど、
日曜雑貨にはあまり興味がないのかも。
(あの、性差別をしている訳ではありませんので)
そう考えると、女性の買い物におつき合いくださる男性はありがたい
存在かもしれません。
逆に男性の趣味(内容による)に理解を示すことも
大切かもしれませんね。

と言う訳で、エコライフ宣言とは関係ない話になってしまいました…

「エコライフ10万人宣言」まだの方は、是非、宣言にご参加くださいね。
(ルミルミ)

「音楽仕込み」

以前はビールでしたが、最近は焼酎を飲んでます。
昨日焼酎を買いに行ったら、「音楽仕込み・田苑」という焼酎を
発見しました。
「音楽仕込み」ってナニ?
ボトルに書いてある説明を飲みながら読んでみてもいいかも、
と思って買いました。ワクワク
家に着いて、さっそくボトルの裏を見てみました。

「独自の製法で造ったこの商品はウンヌンカンヌン」
って、”独自のせいほう”??
いやいや、焼酎を製造するにあたっての「音楽仕込み」とは
どんな製法なのかを知りたかったのですよっ。

音楽仕込みのナゾは深まるばかり…

こんな時、
「きっちり説明しないとは、どういうことかぁー!」
と怒る派ですか?
「ま、いっかぁ~」
の、寛大派ですか?

わたくし、後者の”ま、いっか”派として、バッハなのか、
モーツァルトなのか、はたまた倖田来末なのか、想像を膨らませることに
いたします。

だって、唐突で脈略のない文章など、時折顔を覗かせるわたくしにとっては、
寛大な気持ちで”許して”いただけると、と~ってもありがたいからです!
(ルミルミ)

いや~~
東京と埼玉は楽しかったです!

ひまわりの種の会では今年度から、環境教育を中心とした活動を
札幌・東京・高知と連携して、日本をほぼ縦断するかたちで展開していく予定です。
そのための打ち合わせを、東京と浦和で行なってきました。
この事業に関しては、具体性が出てきましたら随時お知らせしますね。

浦和に所在する「市民活動情報センター、ハンズオン埼玉」にお伺いしましたが、
そのセンターの近くにあるカフェにまずはご案内いただきました。

そのカフェは100年の歴史がある「お茶屋さん」の敷地内にある建物を
改築して作られています。
なにがステキかというと、”地域に根ざしている”ところでしょうか。
1階はカフェで、お茶屋さんだけあって緑茶、ほうじ茶、抹茶など、
を丁寧にご給仕くださいます。
それだけでもステキなのに、2階はギャラリーになっていて、
様々なアーティストの紹介をしています。
半年先まで予約でびっしりだそうです。

カフェの奥では、子ども達に絵本を読み聞かせるスペースがあり、
「子育て支援」を全面に打ち出している訳ではありませんが、
子育て中のお母さんにはホッとできる場になっています。

私達がお茶をいただいている間にもお客さんが次から次へと
訪れます。

「コミュニティービジネス」と最近よく耳にしますが、
さりげなく地域に馴染んでいるその有り様は、
まさにコミニュティービジネのスハシリなのでしょう。

東京では太陽光パネルを製造販売しているメーカーの社屋に
お邪魔しました。
社長さんのお話では、ドイツで太陽光発電を普及させる仕組みが
成功していて、その成功事例を基に、ヨーロッパ各国で太陽光発電の
広がりがあるそうです。
日本でもそのような仕組みができると良いな~。

札幌・東京・高知の3地域と連携した環境教育の連携では、
「互いの地域との違いを知ることで、自分の地域の良さを発見し、
地域に根ざした環境教育を行ない、環境行動に結びつくことを広げよう」
ということが、テーマの一つとしてあります。

打ち合わせの時に、高知工科大学の先生が、
「高知の川では、鮎が少なくなってきているので、川の環境と、鮎を守りたい」
と、おっしゃいました。
そのお話を受けて東京の先生は、
「江戸川周辺の家では、あまりに臭いので2重窓にしているんでよね」
とおっしゃいました。

「川」を切り口にして、地域の違いを探るとは斬新かもしれません。

帰りの羽田に向う途中に出会う川を見ていたら、真っ黒なんです。
水面に光が反射して黒く見えたのでしょうか。
東京の川はなぜあんなに黒くなっちぅのでしょうか?

新千歳空港から札幌へ向う間にも、幾つかの川に遭遇しました。
前日の大雨のせいもあり、ドロが流れていましたが、東京の護岸が
きっちり90度のコンクリートに囲まれている風情とは違い、
草に囲まれて、川らしいな、と思いました。

ほんのささいなヒントから、「地元」の良さに気が付くものですね。

これから事業を通じて「地元の良さ」をどんどん発見し、
地域に根ざした環境活動に結びつけていきたいと思います!

(ルミルミ)

ドイツとの違いは?

5月21日の朝日新聞日曜版に、
日本が太陽光発電のトップの座を
ドイツに奪われることが書いてあった。

理由は
電力会社が電気の買い取り価格を上げたこと。
一方、
日本は住宅に設置するさいの補助金がなくなった。
政策が弱い、と書かれていた。

火曜日のブログでも書いてあったが、
ドイツは政策が良く、
日本は良くないようだ。

そういった政策を導入するとき、
経済が弱くなることを理由として反対されることが多いが、
ドイツが経済的に弱っているという話は聞いたことが無い。

財界の人たちに、
「環境=経済弱くなる」という先入観があるだけなのかもしれない。
そうなら、
一般市民より先に、
社長さんたちを説得した方がいいかもしれない。

(佐藤)

欧州環境事情「建物の省エネでCO2削減(ドイツ)」

ドイツではエネルギー消費の1/3が暖房に使われるものだそうです。
それによるCO2排出量も相当なものです。

そこで、力を入れてきたのが、建物の断熱のレベルを上げることと、
暖房に使用する石油やガスなどの1次エネルギーの量を少なくする
ことです。これらについては暖房装置政令と断熱政令で定められています。

建物からの放熱を少なくして、また、太陽光など利用した暖房装置を
導入して暖房することで、石油などの消費量を減らします。
結果として、省エネが暖房費節約にもつながっています。

ここでポイントとなるのが「節約につながる」というところです。
この経済的なインセンティブがはたらくことが、取組みの
広がりには重要になってきます。

ただ、断熱のための改築や自然エネルギーを利用した暖房装置
の導入には大きなお金がかかります。そこで、ドイツでは、
省エネに関する改築や自然エネルギー利用に対して連邦や、
州、自治体等からさまざまな補助金などの支援を受けることが
できます。

法的な枠組みづくりと促進のための強力な支援策、省エネによる
経済性のアピール、こうしたことがセットになっていることが
ドイツで新エネルギー導入が進んでいる理由なのかもしれません。

(は)

ゲーム「うし」

ルミルミです。
昨日ミーティングがありました。
久しぶりにメンバーとブレストできて、とても嬉しかったです。
閃光のように意見が飛び交うのは面白い。
ミーティングでは開発中の環境教育ゲーム「うし」の体験もしました。
ただ今開発中ですのでまだお話できる段階ではありませんが、
大人もハマるこのゲームの完成が待ち遠しいものです。
見通しが立ちましたらお知らせしますね。

ゲーム「うし」

ルミルミです。
昨日ミーティングがありました。
久しぶりにメンバーとブレストできて、とても嬉しかったです。
閃光のように意見が飛び交うのは面白い。
ミーティングでは開発中のゲーム「うし」の体験もしました。
ただ今開発中ですのでまだお話できる段階ではありませんが、
大人もハマるこのゲームの完成が待ち遠しいものです。
見通しが立ちましたらお知らせしますね。

ライオン

久しぶりに「さいとうたかお」のマンガを読みました。
「サバイバル」(平成7年リイド社発行)
天変地異で東京をはじめ日本中が破壊されて、ライフラインが途絶え、
自給自立で生き残っていく少年の物語です。
都会に住む人間の盲点をついた力作です。

「食物連鎖」と「外来種」についてとっても分かりやすい記述がありました。
◎一頭のライオンが生きていくためには、年間200頭のシマウマが
 必要とされている。
 このシマウマを養うためには、20平方万キロの草原が必要であり、
 もし、この草原に新種の害虫が発生し、草原の半分を枯らした場合、
 100頭のシマウマが餓死し、やがてライオンも餓死する。
 このように、1種類の死滅が、やがてはほかの生物の絶滅を引き起こすという、
 恐ろしい危険をはらんでいるのである。(ワイド版5巻より抜粋)

絶滅危惧種(レッドリスト)に多くの生物がリストアップされていますが、
知らない動物の数種類が絶滅してたからといって、人の生活にカンケイないかも。
と、つい思いがちかもしれませんが、「サバイバル」に書かれていることは
人と生き物との関係、生き物が生息している場所との関係を
とても分かりやすく表現しています。