札幌福祉専門学校「環境教育プログラム・ガバチョ体験学習会」報告


 10月16日14:00~17:00 札幌福祉専門学校で実施しました「ガバ・チョ」体験学習会のご報告です。
 学校では介護福祉士などを目指して頑張っている若者のエネルギーがありました。
 1学年レクリエーション科目90分授業において、地球温暖化に関する理解と、福祉活動における環境教育ゲームの活用の促しを目的としました。
 講座前段では地球温暖化とその影響についてお話をし、温暖化防止対策の一つである自然エネルギーのお話をしました。自然エネルギー普及活動をしているひまわりの種の会の活動実績をご紹介し、エネルギーと生活が密接に結びついていることを説明しました。
 その後、地球温暖化への理解を深めることと、専門学校の授業カリキュラムである「レクリエーション」提供の仕方を学ぶ手法として、環境教育ゲーム「ガバ・チョ」の実践を行いました。参加生徒数38人。
【講座後生徒さんの感想より】
・世界のことをすごく考えさせられた。これからはできるだけCO2を出さないよ うにする。
・地球環境を学んだ後に、それに関係あるゲームをするというのが面白と思いまし た。とっても新鮮でした。
・ゲームがとても楽しかった。環境のことについてもっと知りたいと思った。
・今まで環境のことをあまり考えたことはなかったけど、考えるきっかけになりま した。

「まちづくりフェスタ2008」報告です。


10月5日、札幌市、札幌青年会議所主催の「まちづくりフェスタ2008」が開催されました。
環境教育ゲーム「ガバ・チョ」はJC様のご協力を頂く形で、ファクトリーホールで大会を行いました。
参加人数は事前申込みを含めて40人。
10グループで実施しました。
初めての参加者でも同じテーブルにいる経験者がレクチャーをしていたのでスムーズな展開でした。

中には低学年の参加もありましたが、保護者の方が一緒にゲーム参加をしていたので、ゲームのねらいのひとつである“家族でゲーム(環境意識)を共有する”ことができました。
その後、参加者がゲームを通じて気がついたことをJC様が「こども環境宣言」に取りまとめました。
【子どもから出た環境宣言(抜粋)】
・環境についてもっと勉強します。
・みんなで協力して、ゴミの分別など身近にできることをしていきます。

「子ども環境宣言」はサッポロファクトリーアトリウムステージで発表。
アトリウム内の大型スクリーンにはガバチョを体験している子ども達の様子が映し出され、多くの来場者が興味深く見ていました。

「えこらぼカフェ」報告です。


10月3日(金)「えこらぼカフェ」報告です。

「温暖化防止と地域力」という内容の講座を前段に30分間行い、二酸化炭素の排出実態とそれを解決していくための地域の取り組みについてお話をし ました。

その後環境教育ゲーム体験を3グループで開始しました。
参加者に長い時間拘束をしないようゲーム回数を少なくする配慮をしましたが、
ゲームが始まると「もっとゲームをしたい」という参加者の自主的な行動があり、どんどんゲームを進める様子となりました。

大学生の女子グループからは「楽しい!」という歓声が上がっていました。
またゲーム中、参加者が自主的に“交渉”や“連携”のルール構築を始めたり、“国連”が出現したりと活発なゲーム展開となりました。

ゲーム終了後には「国家間の話し合いや調整ができると良い」というゲームの本質に関わる発言が多数上がりました。

【参加者の声】
・二酸化炭素の排出量を決める“サイコロ”の数字には、1990年度○○t、2005年 度○○tなど、年度における排出量の割合が分かる表現(数字)を入れては。
・“お金”を稼いだ国がそのお金を使ってCO2を買えるようにできないか。
・ひとつのグループをひとつの地球としないで、会場全体を一つの地球とみなし、 他のグループで“人類滅亡”した場合、排出権取引で他グループを救う手段にし ては。
・排出権取引は分かりにくい仕組みだが、このゲームをすることで排出権取引をス ムーズに理解することが可能だと思う。
・小学校3年生前の小さなお子さんには、CO2の量、お金、森林の量が一目瞭然に 分かると掛け算ができなくても理解できると思う。その工夫をしてはどうか。
・“CO2カード”は現在1色だが、黄色・赤・黒などの色の変化をつけて濃度を表 現してはどうか。濃度によっては“森林”が増えたり減ったりしてはどうか。
・試行錯誤した結果シンプルなゲームになっていると思う。
要素があまり複雑でないところがこのゲームの良いところだ。
だから現行ルールはバージョン1として実施し、その後他の要素を含めたバージョ ン2、3と展開していくことが出来ると思う。
・企業と連携してオンラインネットで楽しめると良いのでは。