「ガバチョ・コミュニケーション・ライブ(GCL)」報告


 札幌に在住されている環境活動でご活躍のオピニオンリーダーが集合して環境交流会を実施しました。
 環境教育「ガバチョ」ゲームを軸に、企業が製品製作にあたり、環境配慮の様子や参加された皆様の取組みなど、楽しく交流しながら情報交換をしました。

 今回はゲストスタッフとして、北星学園大学の学生さんにご協力いただきました。学生と社会人の交流も深まり、今後の環境活動で「連携の種」が蒔かれた様です。

ご参加くださいました皆さまに感謝です。

<交流会の流れ>
●「ガバチョ制作ストーリー」 草の実工房もく:吉澤 繁氏
●(株)アイドゥ、幡本印刷(株)中央営業所の取組み 佐藤 裕子氏
●環境教育ゲーム「ガバチョ」セッション/ガバチョ振り返り
●参加の皆さまより自己紹介を兼ねて環境の取組み一言メッセージ紹介 ●歓談・交流

<交流会振り返りで頂いたご意見です>
【ガバ・チョを体験していただいたご意見】
・自分の得だけではなく、地球の事も考えないといけない。
・植樹は大事。
・生産と森のバランスが大切。
・初級・中級・上級とバージョンを展開しては。
・人類滅亡すると木の価値もなくなるのでは。
・子どもでも気軽かつ分かりやすい。
・話し合い(各大統領)が必要だと思った。
・もっとルールを簡素化しても良いのでは。
・経済と環境のバランスを考えることができるので、小学生には分かりやすく伝えやすい。
・地球が滅亡しても自分は勝とうとする国がある。滅亡の時のリスクが少ないか。ダメージが大きくても良いのでは。

【ガバ・チョを活用できそうな場面はありますか?】
・小学校の授業で展開しては。
・企業の新人研修で環境の事を学びながら仲良くなれる。
・環境プラザで展開しては。
・子ども参加の企業実施のイベントがあるので連携を検討してみる。

【交流会全般を通じたご意見】
・多くの方と名刺交換ができて良かった。
・環境を考え真摯に取組んでいる企業の様子が分かり、話しを伺えて良かった。
・ゲームを体験できて良かった。
・普段会えない方と顔を合わせ話が出来る良い機会だった。
・同じテーブルの人と交流が深まった。
・他のセクションで環境活動している方と、具体的な取組みの話を伺うことが出来た。
(11月4日実施)

次回は1月末か2月上旬を予定しています。
今回ご参加いただいた方3名から、具体的な実践事例のお話を頂く予定です。

:「低炭素社会の構築に向けて、協働による太陽光発電設置の取組」報告

11月10日
札幌市都市局職員セミナーで太陽光発電を中心とした連携事業の事例の講習を実施しましたのでご報告します。

タイトル:「低炭素社会の構築に向けて、協働による太陽光発電設置の取組」

呼んでくださった方は、3年前に手稲区役所と共催企画を手稲駅で実施した時の担当者さんです。今回職員研修にあたり、ひまわりにスポットを当ててくださいました。
都市局は電気工事を含む建設のプロフェッショナルなので、技術的なお話しではなく、協働によってお互いや消費者などへ多くのメリットが還元される、というお話をしました。

原稿を作るにあたり、思い起こせば「協働」から始まった活動でしたので、経緯を整理すると感慨深かったです。
ひまわりの最初の連携主体は市役所で、それから継続的にお世話になっていることを講座の場をお借りしてお礼いたしました。

講座の終わりでは、私から疑問に思うことをお話し、局の方と一緒に考える場面をいただきました。
内容は、
「太陽光発電は2030年には、2005年度比の40倍。買い取り制度の拡大案によって、風力発電の導入も活発になる見通し。
そんな状況に変化する中で、不安定要素のある自然エネルギー電力をスムーズに配分するため、送電線の変換が必要だと思う。
スマートグリットという概念があるが、今後の見通しはどんな感じなのでしょう」
局の方のお話は、
「まず、送電線のロスを軽減する製品の開発が進んでいるので、その技術に期待している。
また、自然エネルギー発電設備の変動を監視しながら、系統連携にし、定量的に供給するシステムが実験段階なので、動向を見ている」
というお話で、いずれにしても膨大なお金と時間はかかるが、インフラの整備は必要な時代になっていくのでは。
という展開になりました。