さっぽろ環境インタプリター養成講座2016 第7回を開催しました

前半部分は、野菜ソムリエで「リトルジュースバー」(札幌軟石を使った素敵なお店!)の経営者でもある萬年暁子さんの講義でした。札幌近郊、北海道内の農家さんと連携し、規格外野菜や果物をジュースやスムージーとして提供しています。
その取組みは札幌にとどまらず、台湾でも紹介されていました。
流通や規格に乗っている消費行動に一石を投じるビシネスモデル。規格外でも美味しい食材をわたしたちに届けてくださっています。
「野菜や果物はコモディティ化しており、低価格競争になりがちだが、お米はブランド化によりスペシャリティへと抜け出し、高付加価値を実現した」というお話からは、普段スーパーで何気なく見ている食品を改めて振り返る視点を得られたと思います。

 

後半部分では、北海道バイオディーゼル研究会の前田慎一さんにご講演いただきました。
家庭や店舗で使用済みの天ぷら油を回収。集めた油をBDF(バイオ燃料)に加工して、公共工事の発電機やトラック、除雪車などで再利用するという事業をおこなっておられます。
なんと、開催中のさっぽろホワイトイルミネーション会場では、バイオ燃料で発電機を動かして、その電気で点灯しています!(1丁目から4丁目まで)

「燃料はメイドイン北海道で!」
力強い前田さんの言葉が心に響きました。

環境インタプリター・第7回講座のお知らせ

さっぽろ環境インタプリター養成プログラム2016の第7回講座を11月25日に開催します。
参加ご希望の方は、メール( rumisunsun@ybb.ne.jp )または電話( 090-1646-9933 )にてお申し込みください。


第7回講座「持続可能な環境と観光とビジネスの姿とは?」

[日 時]2016年11月25日(金)18:30~20:30(開場/18:00)
[会 場]札幌市民ホール 2階 会議室4
(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市役所東向い)
[参加費]800円(ひまわりの種の会会員無料)
[定 員]20人・申込み先着順
[プログラム] 講座「持続可能な環境と観光とビジネスの姿とは?」
18:30-18:35  趣旨説明
18:35-19:30  講演1.「農産物の可能性とローインパクトな事業目指して」
講師:萬年 暁子さん(野菜ソムリエ LITTLE JUCE BAR)
19:30-20:00 講演2.「ゴミではなく資源・バイオディーゼル燃料の可能性」
講師:前田 慎一さん(北海道バイオディーゼル研究会)
20:00-20:30 現地研修「さっぽろホワイトイルミネーションイベントのエコガイドプログラムを考えよう」
(大通公園1丁目「スマイル・フォトスタンド」研修)[内容]
ビジネスを通じて環境行動を実践している事例を学びます。
生命の源である「食」にスポットを当てます。
日常の生活の中にヒントの宝がキラリと光ります。