公開講座「夢はロケットと共に」を開催しました

さっぽろ環境インタープリター養成講座2017の一環として、「夢はロケットと共に~持続可能な宇宙開発を学ぶ」と題して、講座を開催しました。

北海道大学の永田教授をお招きして、宇宙ロケットの開発についてお話いただきました。
赤平市の植松電機さんの協力を得て、開発されたのが「CAMUI(カムイ)ロケット」であり、発射場以外の普通の場所でも打ち上げ可能なほど安全なため、”脱法ロケット”なんて呼ばれることもあるそうです。

打ち上げ費用の大きな部分を「安全確保のためのコスト」が占めるため、どんなに小型化しても打ち上げコストが下がらない、との話に驚きました。
この問題を打破するために、「例え失敗(爆発)しても安全なロケット」を目指したのが始まりだそうです。
実際、開発段階で何度も爆発しているそうですが、地元の赤平市では「今日も景気のいい音だね~」と言われる程度で、被害は皆無とのこと。凄いですね!

大樹町でロケットを打ち上げたIST社が注目を集め、いよいよ日本の宇宙開発も民間に広がりを見せています。
永田先生の研究するロケットが、今後ますます重要になってくるような気がしました。

なお、CAMUIロケットの燃料はプラスチックであり、以前にはペットボトルのふたを集めて、それを燃料にして飛ばして見せたこともあるそうです。意外とエコかも?

普段は知ることのない貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。

公開講座「夢はロケットと共に」を開催します

一般公開講座の開催のお知らせです。

「夢はロケットと共に ~持続可能な宇宙科学を学ぶ~」
講師:永田 晴紀 氏 (北大教授)

日時:2017年11月17日(金)18:30~20:30
場所:札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2.7 6階620会議室
参加費:大人800円、学生500円、高校生以下は無料

詳しくはこちらのPDFをご覧ください。